ワンストップビジネスセンターの評判・口コミは？メリット・デメリットをわかりやすく解説

オフィスを探している人

バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」は、どのようなサービスを提供していて、どのような人に向いているか知りたいな

こんにちは。オフィスくんです。様々なバーチャルオフィスの特徴や魅力を解説しています。

オフィスくん

今回の記事では、東京港区青山に本店を持ち、全国38店舗に展開しているバーチャルオフィスとして評判の良い【ワンストップビジネスセンター】をご紹介していきます。

2010年からバーチャルオフィスを手掛けており、2022年3月現在、全国に38店舗で展開しています。さらにその各地のほとんどでレンタル会議室が用意されており、会員であれば全国どこの会議室も会員価格で利用できるという全国展開ならではの特徴があります。

口コミも多く、良いフィードバックがある一方、厳しいレビューをしている方も一定数いらっしゃいます。

この記事では、そうした評価が分かれる理由も含めてワンストップビジネスセンターは具体的にどのようなところなのか？どのような方にフィットしたサービスを提供しているのか詳しくお伝えしていきます。

オフィスくん

南青山で登記先したい人と全国各地で会議室を利用したいと考えている方には特にオススメできるバーチャルオフィスです。

＞【ワンストップビジネスセンター】の公式サイトをチェック

バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」とは？【基本情報】

ワンストップビジネスセンターは、法人登記先の住所のみならず、営業用の住所や会員限定のレンタル会議室としても利用できる店舗を、全国に38箇所展開しています。(2022年3月現在)

南青山にある青山本店の住所をはじめ表参道、渋谷、銀座といった主要都市の駅チカにある住所を借りることができます。

それでいて他社と比較して際立つ特徴は、やはり全国展開していることでしょう。そのことによるメリットは主に2つあります。

実際に会議室に関する口コミは多く、以下の通り良いフィードバックをしている方が結構いらっしゃいます。

一方で、1例ではありますが、郵便物に関して厳しいレビューをしている例もあります。

口コミを一つ一つ読んでいくとわかるのですが、全体的には満足している人が多いのですが、利用者によっては評価が低い一面を持つバーチャルオフィスでもあります。

以下では、評価高く選ばれている理由と評価が低い口コミがある理由について確認していきます。

バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」が選ばれる3つの理由

まずは、「他社と比較した際にワンストップビジネスセンターが選ばれる理由」を3つ紹介します。

ワンストップビジネスセンターの魅力を一度チェックしてみましょう。

理由1.経営の安心感（事業撤退のリスクが少ない）

引用元：ワンストップビジネスセンター公式HP

そもそもバーチャルオフィスを選ぶにあたって大切なことは、その提供先が事業を継続できる会社かどうかという点です。

そういう意味でワンストップビジネスセンターは、バーチャルオフィスの黎明期の2010年からサービスを手掛けており、この業界においては老舗と呼べます。

そもそもバーチャルオフィスを日本に浸透させたのはワンストップビジネスセンターのおかげと言ってもいいかもしれません。それは数多くのメディアへの出演が物語っています。

サービス提供期間が長いから必ずしも経営が良いとは限りませんが、提供歴がどこよりも長いということは、バーチャルオフィスにおいては信頼の証と捉えてよいでしょう。

万が一、バーチャルオフィスの契約先が事業撤退した際、登記をしていたら本店移転手続きをする必要があり、そのコストは30,000円～かかります。もし専門家に手続きをお願いすれば100,000円以上かかってしまうのが一般的です。格安だからと飛びついたら結果高くことがあるのです。

安心できるバーチャルオフィスを選びたい人には、ワンストップビジネスセンターは最適です。

理由2.レンタル会議室を全国で利用できる

引用元：ワンストップビジネスセンター公式HP

ワンストップビジネスセンターでは、札幌から福岡まで全国35箇所以上の会議室を会員限定価格で利用することができます。

都市部での打ち合わせが多い人、出張が多い人には、とても助かるサービスです。会議室は個室なので、作業場として利用することだってできます。

リモートでの打ち合わせが当たり前になった今でも、対面での打ち合わせが必要となることはあります。そのようなときにワンストップビジネスセンターの会議室は、カフェやレンタルスペースを借りるよりも手間が省け、費用、設備、アクセス面においてもメリットがあります。

都内だけでも主要な駅から徒歩5分以内のところに16箇所、会議室を借りることができます。詳細は、以下の各店舗比較表の右から2,3列目に書かれた会議室の有無を参照ください。※画像をクリックするとクリックでPDFが立ち上がります。

他にも会議室を用意しているバーチャルオフィスはありますが、1店舗のみ、良くて数店舗で利用できるくらいなので、このサービスレベルは驚くべきことです。

さらに内装や設備についても良い口コミが多くあります。会議室を利用する頻度が高い方にとって、ワンストップビジネスセンターは最適な選択になります。

理由3.郵便物の毎週転送

毎週木曜日に郵便物（100g以下のもの）を、まとめて指定の住所に転送してくれます。毎週の転送にかかる費用は、月額料金に含まれているので追加で費用がかかることがありません。

毎日のように郵便物が届く方には、費用内で頻度高く転送してもらえるのは助かります。

他のバーチャルオフィスでは、郵便物の転送はオプションというケースが多いです。または月に一度だけ月額利用料金内で転送する形も多いです。

結果的に頻度高く書類を確認したい人には、毎回転送費用をかけていたら大変な金額になってしまいますし、毎週送るオプションを申し込んだら、結果ワンストップビジネスセンターより高い月額利用料になってしまうこともあります。

ところで、毎週の郵便物転送が選ばれている理由である一方で、届く郵便物が少ない方もいるかもしれません。ましてや契約書を始めとした書面のデジタル化が進んでいく中なので、紙での書面のやり取り事態が減っていく可能性もあるでしょう。

そうした方には毎週一回の転送は、過剰なサービスレベルとなります。郵便物転送をオプションで契約できるバーチャルオフィスのほうが料金面でメリットが出てきます。

とはいえ、毎週送ってもらえる安心感というのもあります。また届いた書類を気になったり、都度、転送手続きをするというのも面倒です。ときには転送を忘れて期限が来て破棄されてしまったなんてこともあります。

このあたりは性格も含めて検討すると良いでしょう。

ワンストップビジネスセンターの低評価の口コミがある理由について

低評価の口コミがある主な理由は、以下です。

つまり一部ではありますが、契約した店舗によってはサービスレベルに差があるということです。

※以下の各店舗比較表を見ていただくと、一番右の列で受け取りの可否や受け取り場所が記載されています。※クリックでPDFファイルが立ち上がります。

例えば、青山本店は会議室が10部屋ありますが、他では1部屋が大半です。つまり青山本店の住所にアクセスがよくて登記した方にとっては、会議室の選択肢が多く、郵便物の直接受け取りもできるということです。

そのあたりのサービスへの認識が異なっていたのか、口コミで低評価があるという状況です。

また口コミはバーチャルオフィス先を決めるにあたって有益な情報ではありますが、過去の投稿は実態と異なることもあるので注意が必要です。

例えば、先述した以下の口コミは有益な情報でありつつ、現在は実情が変わっています。

現在は、店舗比較表に記載している通り、青山本店に全て転送されるわけではありません。またレターパックライトは、660円（税込み）です。

それでも実費よりも高いので、高いと思うかは人それぞれかと思います。

バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」はこんな人におすすめ！

ここまで見てきたとおりワンストップビジネスセンターは、青山本店の住所をはじめ表参道、渋谷、銀座といった主要都市の駅チカで、信頼度の高いバーチャルオフィスを探している方におすすめです。

全国に会員専用の会議室が利用できることから、これから起業・副業する人にとっては魅力的なサービスが揃っており、安心して事業を始めることができます。

月額5,280円(税込)という費用も週1回の無料転送費用込みなので、郵便物が多い人にはリーズナブルに感じてもおかしくありません。

特に都内で議室やセミナールームなどを使用する機会がある人には、特におすすめできるバーチャルオフィスだと思います。気になる方は一度、内覧をしてみることをおすすめします。

逆に郵便物が少なく、会議室も使う機会はほとんどないという人には、安心感のある住所とはいえ割高な選択肢になってしまいますので、「レゾナンス」など他社を検討することをおすすめします。

バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」の口コミ・評判まとめ

ここでは冒頭で紹介した利用者以外の声を紹介します。

ワンストップビジネスセンターについて、またバーチャルオフィス選びの参考にチェックしてみてください。

バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」の料金プラン

最後に、ワンストップビジネスセンターでかかる料金についてお伝えします。

住所貸し・郵便転送を基本とするエコノミープランは以下となります。

※支払いは、契約時に初期費用と3ヶ月分の利用料を銀行振込で支払い。その後は、1ヶ月ごとにクレジットカードで課金となります。

そのため契約時にかかる最低金額は、以下となります。

1年間契約した場合は、74,140円となります。

サービス基本内容

上記料金に含まれる基本サービス内容を紹介します。

ワンストップビジネスセンターならバーチャルオフィスを借りて、ビジネスを営む上で必要なサービスは基本サービス内に備わっているといえます。

上位プランの料金とサービス内容

エコノミープランにプラスして必要なサービスがある場合は、以下に記載した上位プランとして契約することができます。

※記載している料金プランは記事執筆時のものです。契約を検討する際は公式HPをご確認ください。

まとめ：「ワンストップビジネスセンター」は評判通り良いバーチャルオフィス！

今回は、ワンストップビジネスセンターのバーチャルオフィスサービスについて詳しく見てきました。

一言で言うなら全国展開ならではのメリットと長きに渡りサービスを提供している安心感を得られるバーチャルオフィスです。

それ以外にも挙げればキリがないのですが、法人口座開設サポート（みずほ銀行の専門窓口の案内など）や士業の無料紹介など、これから会社設立する方、副業をしたいと考えている方には、十分すぎるほどのサービスが用意されています。言っても良く、プランを変えるだけで柔軟に対応できるのも良いです。

会議室に対して「おしゃれ」という口コミも多いですから、興味のある方は内覧の申込みをしてみると良いでしょう。

バーチャルといえ自分のオフィスですからできる限り内見するようにしましょう。雰囲気が合う、合わないは見てみないことには判断はできません。

オフィスくん

一方で、契約先の住所（店舗）によっては、直接郵便の受け取りができない、会議室がないといったところがあるのも事実です。また会議室や郵便物の転送がそこまで必要でないという方であれば、費用が他社と比べて割高になってしまう面もあるので、そのあたりは今後の利用も含めて検討してみると良いでしょう。

申込みの際も安心してください。きっと自信の証でしょう、ワンストップビジネスセンターは「30日間完全返金保証」を行っています。

気になる方はまずは使って見るのもよいのではないでしょうか。

＞【ワンストップビジネスセンター】の公式サイトをチェック