こんにちは。オフィスくんです。様々なバーチャルオフィスの特徴や魅力を解説しています。
「GMOオフィスサポート」の評判をよく聞くのですが、実際にどのような人におすすめのバーチャルオフィスなのでしょうか?
「GMOオフィスサポート」は、東証プライム上場企業のグループ会社が運営するバーチャルオフィスです。
グループの強みを活かして月額660円(法人登記利用の場合は月額1,650円)のコスパ良し、サービス良しの展開をしており、結論からいうと検討エリアにGMOオフィスサポートがあるのであれば第一候補で検討すべきバーチャルオフィスです。
口コミでも、良いフィードバックが多く書かれています。
料金体系が非常にわかりやすく、法人口座とつながれるので嬉しい。コスパ最高だと思う。
googleのクチコミ
この記事では、GMOオフィスサポートが具体的にどんなサービスを提供しているのか、どんな人に向いているバーチャルオフィスなのかについて、さらには失敗しない選び方まで詳しくお伝えしていきます。
\ 人気エリアが月額660円(法人登記利用は1650円)で利用可能 /
目次
バーチャルオフィス「GMOオフィスサポート」とは?【基本情報】
GMOオフィスサポートは、人気エリアの住所が月額660円(法人登記利用の場合は1,650円)で利用できるバーチャルオフィスです。
月額660円ってかなり安いですよね?
東証プライム上場企業であるGMOインターネットのグループ会社によるサービスが月額660円で契約できるのはかなり驚きです。法人登記で利用する場合の月額1,650円の料金もエリアによっては業界最安水準ですよ。
サービスの開始は2021年12月と比較的新しいのですが、サービス名に記載されている通り東証プライム上場企業(証券コード9449)であるGMOインターネットのグループ会社が運営しています。
運営会社への信頼が求められるバーチャルオフィスだからこそ、親会社に裏付けされた大きな資本が入っていることは利用者に安心感を与えてくれます。
さらに後発でのバーチャルオフィスサービスへの参入とあってか、ビジネスを始めるにあたり必要なサービスを業界トップクラスのコスパで提供しています。
ポイントはCM動画でも確認出来るのでチェックしてみてください。
GMOオフィスサポートの利用が向いている人
GMOオフィスサポートはどんな人に向いているバーチャルオフィスですか?
人気エリアの住所をコスパよく、安心感をもって借りたい人に特におすすめです
こんな人におすすめ
- 都内(渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原)、横浜、名古屋、大阪・梅田、京都、福岡・博多の住所を探している方
- コスパがよくて信頼もできるバーチャルオフィス先を探している方
- 郵便物や会議室の利用が少ない方
GMOグループが手掛けているという安心感は、他のバーチャルオフィスでは真似しにくいポイントです。
資本力への安心感があるだけでなく、グループ間で連携した展開を手掛けていくことで利用者は今後もっと増えていくことでしょう。その結果、借りている側も長く安心して利用できるバーチャルオフィス先となるのではないでしょうか。
例えば、国内最大のハンドメイドマーケット『minne』やネットショップ作成サービスの『カラーミショップ』を展開するGMOペパポや流通額10年連続No.1のECサイト構築サービス『MakeShop』もGMOおよびGMOグループで手掛けています。
すでにバーチャルオフィスの利用が向いている人たちとのつながりが強い会社だからこそ、今後にも期待できるわけです。
都内(渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原)、横浜、名古屋、大阪・梅田、京都、福岡・博多といった人気エリアで、しかもアクセスのよい住所にある立派なビル内の住所を借りることができるのもGMOオフィスサポートだからこそできるといっても良いかもしれません。
>GMOオフィスサポートの公式サイトをチェック
GMOオフィスサポートが向いてない人は?
逆にGMOオフィスサポートが向いていない人もいますか?
一部のバーチャルオフィスが提供している「対人による受付対応」と「会議室」がないことを気にする人はいるかもしれません
①取引先の来客がある方
GMOオフィスサポートは、一部のバーチャルオフィスが提供している提供住所先での「対人による受付対応」や「レンタル会議室サービス」がありません。
つまり契約したバーチャルオフィスに取引先が見学に来たり、契約住所にある会議室で打ち合わせするような人を呼ぶことはできないと考えたほうが良いでしょう。
そもそもそうしたニーズが頻繁にある場合は、コワーキングスペースやレンタルオフィスを借りるほうが向いているのでバーチャルオフィスにこだわらないほうがいいかもしれません。
打ち合わせスペースを使いたいということだけであれば、今では貸し会議室の検索・予約サービスを使えばあまり困ることはありませんよ
②郵便物を直接受け取りたい方
GMOオフィスサポートでは、届いた郵便物の直接受け渡しは2022年11月20日時点では「渋谷または大阪・梅田オフィスのみ」となっています。(郵便物の転送ありプラン契約者のみ)
ケースとしては少ないことかもしれませんが、例えば、郵便物転送を「月1転送プラン」にしていた際に、急ぎで対応が必要な契約書がバーチャルオフィスに届いた際などに困ることがあります。ただし、660円/通で速達での対応はしてもらえるので転送不可のものが届かない限りは大きな問題にはなりません。
そもそも急ぎで重要な郵便物が届くことがなければ気にする必要はないのですが、届く可能性がある場合は、転送頻度の高いプランにしておいたほうがよいでしょう。
契約先住所でどうしても直接受け取れるようにしておきたいという方は、他のバーチャルオフィスを検討することも検討してみても良いかもしれませね
③短期間の利用を希望している人
契約はすべて12ヶ月契約となり、料金は一括前払いとなります。途中解約した場合、返金はなく、日割り計算もされないため初回決済日の該当月から請求が発生します。そのため、数ヶ月程度の一時的な利用には向いていません。
GMOオフィスサポートを選ぶ際のポイント
GMOオフィスサポートを選ぶ際のポイントは、以下の2点です。
郵便物の転送頻度はどのくらいか?
転送頻度により料金が異なるのでまずは頻度を見極める必要があります。
- 転送なしプラン(法人登記不可):660円/月
- 月1転送プラン:1,650円/月
- 隔週転送プラン:2,200円/月
- 週1転送プラン:2,750円/月
※150g以内の郵便物の定期転送にかかる送料は含まれています。
すでに法人として郵便物の届く頻度がわかっているのあれば業務に支障のない頻度のプランを選ぶと良いでしょう。
登記予定、または法人成りして間もなくて状況が読めないのであればまずは月1転送プランからはじめて、状況に合わせてアップデートがおすすめです。
転送なしプランで登記利用ができないには理由があり、法人であれば税務署からなど重要書類が必ず届きます
ちなみに郵送物は、GMOオフィスサポートに届き次第、LINEで通知を受け取ることができます。届いた郵便物は、決められた転送日に契約者が指定した住所宛に送られます。転送日の変更はできません。
また、前述の通り「渋谷または大阪・梅田オフィス」であれば直接受け取ることも可能です。ただし来店日の事前予約が必要になるなどひと手間かかるので基本的には受け取りにいかない前提でプランを選んだほうが良いでしょう。
法人間での取引先が増えていくとお中元にお歳暮、それに年賀状などが意図せず送られてくることがあります。そうした点も考慮して郵便物の転送については考えておくと良いでしょう
住所や建物が事業のブランディングに合っているか?
契約前に公式HPおよびgoogle mapでアクセスのしやすさと外観を確認しましょう。
多くのバーチャルオフィスは、契約するまで公式サイトで住所を教えてもらえないのですが事前に公開しているので確認が可能です。ただし、GMOオフィスサポートは内覧ができないので確認した情報で決める必要があります。
ポイントは、住所および建物の外観が、自身の事業ブランディングに合ったイメージかに留意するとよいでしょう。
>GMOオフィスサポートの公式サイトで外観をチェック!!
GMOオフィスサポートの口コミ・評判まとめ
ここでは冒頭で紹介した利用者以外の声を紹介します。GMOオフィスサポートについて、またバーチャルオフィス選びの参考にチェックしてみてください。
料金体系が非常にわかりやすく、法人口座とつながれるので嬉しい。コスパ最高だと思う。
googleのクチコミ
本当に1日で利用開始できた。法人銀行口座も作れて転送料も込みで1650円てコスパ良すぎ。ありがたい
googleのクチコミ
GMOオフィスサポートの料金プラン
最後に、GMOオフィスサポートでかかる料金の詳細をお伝えします。
料金プラン
プラン名 | 料金 |
---|---|
転送なしプラン (郵便転送なし、法人登記不可) | 660円/月 |
月1転送プラン | 1,650円/月 |
隔週転送プラン | 2,200円/月 |
週1転送プラン | 2,750円/月 |
上記料金に含まれる基本サービス内容を紹介します。
- 登記できる住所の利用
法人登記・WEB・名刺などに契約したオフィスビル住所が利用可能です。 - 郵便転送料金
150g以内のものが月額料金に含まれております。それ以外は、実費費用がかかります。 - LINEでの郵便通知
郵便物等の到着や発送をLINEでお知らせしてもらえます。※「写真でお知らせ」オプションをつけている場合LINEにて転送依頼が可能です。 - 事業計画書フォーマット提供
GMOあおぞらネット銀行の法人口座・個人事業主口座開設申込にも利用できる事業計画書のフォーマットを提供いただけます。
また驚くべきはなんと保証料などの初期費用がかからない点です。他社のバーチャルオフィスでは、初期費用は5,500円~が一般的なので比較すると結構な金額差となります。
オプションプラン
以下のサービスは、オプションで契約することができます。事業を推進する上で、必要なものがあれば契約するとよいでしょう。
- 写真でお知らせ:1,100円/月
- 即時転送:550円/通 ※「写真でお知らせ」をご利用のお客様専用
- 速達、書留転送:660円/1通
- 不在票通知:220円/1回
※記載している料金プランは記事執筆時のものです。詳細は公式HPからご確認ください。
>GMOオフィスサポートの公式サイトで料金をチェック!!
まとめ:人気エリアでバーチャルオフィスを借りたいのであればGMOオフィスサポート
今回は、GMOオフィスサポートのバーチャルオフィスサービスについて詳しく見てきました。
GMOグループが後発で手掛けただけあって、一言で言うならコスパがよく信頼できるバーチャルオフィスです。人気エリアでバーチャルオフィスを借りたいのであればGMOオフィスサポートは有力な選択肢といえます。
渋谷オフィス1つを例にとっても東京渋谷区道玄坂で東急の名前の入ったビルの住所を使えるのは魅力的ですよね
GMOグループらしく、内覧などはできず、手続きはほぼすべてWEB上で完結できるのもらしさというか、バーチャルオフィスという選択肢を手軽で身近なものにしているように思います。
開始から1年で10箇所に展開していることもあり、今後もエリアや提携先も増えていくと思われますので現在希望の住所がない方も契約直前に再度チェックしてみると良いでしょう。
契約期間は、12ヶ月からということでお試しで利用できるわけではありませんが、初期費用がかからないこともあり、初めてのバーチャルオフィスに、また本店移転を予定している場合は他社からの乗り換えとしてもメリットの多い選択になるかと思います。
\ 人気エリアが月額660円(法人登記利用は1650円)で利用可能 /