こんにちは。オフィスくんです。様々なバーチャルオフィスの特徴や魅力を解説しています。
渋谷区の登記住所を借りるなら2022年にオープンした『PocketOffice』がおすすめと聞いたのですが、実際のところどうなのでしょうか?
今回の記事では、2022年2月にサービスを開始したばかりの『PocketOffice』をご紹介します。
PocketOfficeの一番の特徴は、なんといっても、アクセスのよさとその価格!
渋谷駅から徒歩5分圏内にありながら、業界最安値の980円(税込1,078円)からという月額料金で東京都内一等地の住所を借りられるバーチャルオフィスです。
この記事では、そんなPocketOfficeが具体的にどんなサービスを提供しているのか、どんな人に向いているのかについて、さらには失敗しない選び方まで詳しくお伝えしていきます。
\ 渋谷駅徒歩5分 業界最安値1,078円(税込) /
目次
バーチャルオフィス「PocketOffice」とは?【基本情報】
PocketOfficeは、JR渋谷駅から徒歩5分ほどの利便性の高い場所にありながら、月額料金が980円からと、格安な値段で事業用住所を借りることができます。
月額980円ってかなり安い?…ですよね?
法人登記可の住所が月額1,000円以下で借りれるバーチャルオフィスはほとんどありません。しかも渋谷駅から近いのも魅力ですよね。
住所利用以外の郵便物の転送サービスや電話転送サービス、ホームページ運用サービスなどは必要に応じてオプションサービスとして契約することができます。
カフェのようなおしゃれなエントランスになっており、スタッフの方も常駐していますので、自分1人のときはもちろん、来客があった場合にも安心してお迎えできそうです。
PocketOfficeは、どんな人に向いているのか?
PocketOfficeはどんな人に向いているバーチャルオフィスですか?
渋谷区で法人登記する住所をできる限りコストを抑えて借りたい人に特におすすめです
こんな人におすすめ
- 都内一等地にオフィス住所は欲しいけど、初期費用やランニングコストを抑えたい方
- 初めて起業するので、サポートしてもらいながら事業を始めたい方
起業家やフリーランス、副業やネットショップを始める方はもちろん、ファンレター受付用の住所やホームページが手軽に準備できるという点において、アーティストやインフルエンサーにも適したバーチャルオフィスではないでしょうか。
また、助成金や補助金支援についても、無料で相談に乗ってもらえます。受給可能性が高い助成金・補助金を案内してもらえるほか、定期的にオンライン説明会も開催されており、複雑な内容も短期間で理解していけるようサポートしてもらえます。
会議室も1,650円/時間で利用でき、最大8名まで利用可能、大型モニターやホワイトボードも設置されています。商談やワークショップなど、幅広いビジネスシーンでの利用ができそうです。
PocketOfficeが向いていない人は?
逆にPocketOfficeが向いていない人もいますか?
郵便転送サービスをオプションでつけると月額コストが上がってしまい、渋谷区内にある他のバーチャルオフィスも選択肢に挙がってきます
①オプション契約次第で高額になる可能性も
郵便転送サービス:
└【月一転送】480円/月(税込538円/月)
└【週一転送】980円/月(税込1,078円/月)
└【都度転送】1,580円/月(税込1,738円/月)
電話転送サービス:1,580円/月(税込1,738円/月)
PocketOfficeでは、以上のオプションサービスを契約することができます。しかし、必要なサービスを追加していくと、ほかのバーチャルオフィス事業者よりも割高になってしまう可能性も。予算と相談して、オプション契約を検討しましょう!
②短期間の利用を希望している人
契約はすべて年間契約となり、料金は一括前払いとなります。途中解約した場合、返金はなく、日割り計算もされないため、初回決済日の該当月から請求が発生します。そのため、数ヶ月程度の短期間利用には向いていません。
PocketOfficeを選ぶ際のポイント
PocketOfficeを選ぶ際のポイントは、以下の2点です。
①郵便物配送の有無
「郵便転送サービス」をオプションで契約することができます。
- 月一転送:480円/月(税込538円/月)
- 週一転送:980円/月(税込1,078円/月)
- 都度転送:1,580円/月(税込1,738円/月)
の3つのプランがあり、郵送物がPocketOfficeに届き次第、LINEで通知を受け取ることができます。しかし、即時対応の場合には、別途440円/回がかかるので注意が必要です。
また、郵便物は直接受け取ることも可能です。渋谷からアクセスの良いところに住んでいる方は、「郵便転送サービス」の契約をせずに、移動のついでに受け取りに行くのもよいでしょう。しかし、保管期間は「申請の翌営業日から10営業日後まで(土日祝日は来店不可)」となっていますので、その点に注意が必要です。
②住所や建物が事業ブランディングに合っているか?
PocketOfficeは内覧ができるので、ぜひ契約前に内覧することをおすすめします。
その際のポイントは、
- 住所および建物の外観が、自身の事業ブランディングに合ったイメージか
- 打ち合わせやセミナーなどで顧客に内観を見てもらう場合、ブランディングイメージに影響がなさそうか
に留意するとよいのではないでしょうか。また公式サイトからVRカメラによる360度の世界で見ることもできますので参考にしてみてください。
郵便物は送られてこないと思っていても取引先に住所を教える機会があるとお中元にお歳暮、それに年賀状などが意図せず送られてくることもあるので郵便転送は契約が必要になるケースが多いです。もちろん住所を教えることがないのであれば不要です(それでも経験上、DMなど含め何かしらは送られてきてしまいます)
>PocketOfficeの公式サイトからオフィスをチェック
PocketOfficeの口コミ・評判は?【利用者の声】
今年できたばかりのバーチャルオフィスということもあり、PocketOfficeの評判や口コミなどは見当たりませんでした。
PocketOfficeのサービス情報詳細【プランや料金、拠点情報など】
最後に、PocketOfficeの料金詳細をお伝えします。
料金プラン
事務手数料 | 入会金/初年度のみ 5,000円(税込価格 5,500円) |
レギュラープラン (法人登記可) | 980円/月(税込価格 1,078円) |
1年間の利用で、5,000円(入会金)+980円×12ヶ月(利用料)=16,760円(税込価格18,436円)となります。
オプションプラン
プラン名 | 料金 | 補足 |
---|---|---|
月一転送 | +480円/月(税込価格 538円) | 月一回郵送物を指定の住所へ転送 |
週一転送 | +980円/月(税込価格 1,078円) | 週一回郵送物を指定の住所へ転送 |
都度転送 | +1,580円/月(税込価格 1,738円) | 都度到着した郵送物を指定の住所へ転送 |
電話転送(発着信) | +1,580円/月(税込価格 1,738円) | 050番号を発行し、指定の携帯電話へ転送 |
会議室利用 | +1,500円/1時間(税込価格 1,650円) | 無料Wi-Fi、ディスプレイ、ホワイトボードを完備 最大8名まで利用可能 |
HP制作 | +2,800円/月(税込価格 3,080円) | ホームページ/独自ドメイン/メールアドレスがワンパッケージになったホームページ運用サービス |
助成金・補助金支援 | 相談無料 | 受給可能性が高い補助金・助成金の案内 オンライン説明会の定期開催 |
>PocketOfficeの公式サイトをチェック
まとめ:「PocketOffice」はアクセスの良さと起業初心者にも優しいサポート内容が魅力的!
今回は、PocketOfficeについて詳しく見てきました。
アクセスのいい場所を格安で利用できることはもちろん、オシャレな雰囲気の会議室が使えたり、いろいろなオプションが充実しているのは嬉しいポイントですよね。
そして、助成金や補助金支援の無料相談サービスを利用できることは、起業初心者やこれから起業を考えている方にとって、とても心強いサービスなのではないでしょうか。
今年オープンしたばかりですので、これからさらに充実したバーチャルオフィスになっていくのか、引き続き注目していきたいと思います。
\ 渋谷駅徒歩5分 業界最安値1,078円(税込) /